GNU DE BREW

ARMコンパイラは、性能は良いけど、値段が高いです。
とても社員全員分のライセンスは取れません。
なので、ある程度までの開発はGNUDEでコンパイルして、最終的にはARMでコンパイルしたmodを提出するようにしようと思います。
そういうことで、GNUDEでBREWの環境を作っていきたいと思います。
まずはGNUDEのインストールからですね。

http://sourceforge.net/projects/gnude/

こっからダウンロードしてインストール。
これは、elfは生成出来るけど、modファイルは生成出来ないので、BREWの公式サイトにある、BREWelf2mod.exeを使って生成します。
と言うことでそれもダウンロード。


次に、参考にするためのMakefileを、

http://brewforums.qualcomm.com/ja/showthread.php?s=&threadid=97

ここからダウンロード。


これで準備は整ったはず。
あとは、参考にするMakefileを書き換えて、modファイルが生成できれば成功ですね。
でも、このMakefileは.cppのファイルに対応していないみたいです。
.cファイルを用意するのも面倒なので、.cppのファイルをコンパイルした、.oファイルを用意して、modファイルを生成してみましょう。
で、やってみましたが、「cygwin1.dllがありません」っていうエラーが出ました。
cygwinでやらないとダメなのか(;´Д`)
でも、バッチファイルから実行したいので、cygwinをインストールして、dllファイルだけをぶっこ抜いて、system32フォルダへコピー。これでいけるはず。
ということで、再実行。
……なんかよく分からないエラーだらけでした(;´Д`)
なんでだろうなんでだろうと、1時間ほど格闘した結果、
あっ\(◎o◎)/!
ARMコンパイラで生成した.oファイルが、GNUDEで使えるわけ無いじゃん(;´Д`)
やっぱり適当な.cファイルを用意して、そこからコンパイルしますか……。
続きはまた明日やります(;´Д`)