BrewSDK 開発(4)

ヘルパ関数の wrapper と、数学関数を実装しました。

id:melpon:19990101

ヘルパ関数の wrapper は、内部でそのままヘルパ関数を呼び出してるだけです。

BrewHelper::memcpy( dst , src , size );


数学関数は、sqrt, sin, cos, atan が使えます。
sqrt については、32bit 版については、
id:melpon:20051208
id:melpon:20051209
id:melpon:20051210
で紹介したルーチンを使っているので高速です。
でも、64bit 版はめちゃめちゃ遅いです。改善しないとなぁ……(;´Д`)
sin, cos, atan については、内部でテーブルを持っているので比較的高速です。
ただ、対称性を利用してテーブルを4分の1,8分の1の大きさにしていること、BrewSmartObject を使っているため、関数の呼び出しが深くなっているので、この辺が少し遅いかと思われます。

BrewMath::Get().Sin( 512 );


だからイメージ周りやれとあれほど(ry