努力

努力という言葉の意味が、日本語の辞書においてどのように定義されているかは知らないけれども、ここでは努力というのは、「目標に向かって頑張ること」として定義しておく。
適当だけれども、世間の一般的な解釈としては間違ってはいないだろう。



何かを手に入れるための4つの行動パターン
http://blog.livedoor.jp/hirox1492/archives/50090404.html


ここの最後の部分。

  1. 何もしないで、成果が得られる。
  2. 何もしないで、成果が得られない。
  3. 努力をして、成果が得られる。
  4. 努力をして、成果が得られない。


自分も、これと全く同じ順番になった。



なぜなら自分は、努力という言葉にマイナスなイメージを持っているからだ。



目標にたどり着いたとき、初めて楽しいと感じる。
しかし、努力している間はつらくて、楽しくないのだ。


だからこそ努力して成果が得られるときの喜びは何事にも勝る、という意見もあるが、自分はそうは思わない。


どう考えても、
「やりたくないことをやって、目標を達成する」よりは、
「好きなことをやって、目標を達成する」ほうがいいだろう。
少なくとも自分は後者の方が良い。



多くの人は努力努力と言うが、自分には「無理をしてやりたくないことをやろうとするための暗示」にしか聞こえない。
努力はマイナスなのだ。


だから、「努力すらせず、自分の好きなことばかりをやって、成果が得られる」というのが最良の結果だ。



例えば今の自分は、「努力すらせず、自分の衝動のままにプログラムを勉強し、書いて、そして給料をもらっている」


自分は一切努力をしていない。やりたいことをやっているだけなのだ。
それなのに給料をもらって、文化的な生活を営んでいる。


こんな恵まれた環境にいたら、努力しなくなるのも頷けるという物だ。




努力などしなくてもいい。
やりたいことをやって、やりたいように生きればいい。


そう思う。